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2025/10/23 15:39

お花の取り扱い方法
届いたお花を長く楽しむために、以下の手順でお手入れを行ってください。
1. お花を取り出す
お花が蒸れたり、水切れを起こさないように、届いたらすぐに箱から取り出しましょう。
包装紙の先をつまみ、優しく引き上げるようにすると取り出しやすいです。
2. 保水剤の処理
切り口部分は保水ゼリー入りのビニール袋で包まれています。
袋を外し、茎についた保水ゼリーを水道水でやさしく洗い流してください。
※保水ゼリーは約99%が水でできており、環境にやさしい素材です。
抗菌剤や栄養分を含み、花の鮮度を保つ役割をしています。
3. 水揚げ
お花を長持ちさせるために、水揚げを行いましょう。
枝先をそろえ、たっぷりと水を入れたバケツの中で茎を斜めにカットし、そのまま数時間水に浸けてください。
切り口からしっかり水を吸わせることで、花が元気になります。
4. 花瓶に生ける
花瓶の水は毎日取り替えましょう。
かすみ草の場合、水の量は3〜5cm程度の浅めで十分です。
水に浸かりすぎると茎が傷みやすくなるため、深水は避けてください。
💡ポイント
- 毎日の水替えが長持ちの秘訣です。
- 茎の先を時々カットすると吸水が良くなります。
- ドライにすると、ナチュラルなインテリアとしても楽しめます。
